堺市訪問型病児保育センター

活動の流れ

サポート会員登録から、病児保育等の相互援助活動終了までの流れをご紹介します。

サポート会員登録

堺市訪問型病児保育センターにサポート会員登録をします。
堺市在住の20歳以上の人が登録できます。さかいチャイルドサポーター研修・病児保育専門研修を修了してください。

登録手続き・利用会員を紹介（事前打ち合わせ）

サポート会員登録が完了したら、センター事務局は、利用会員を紹介し、会員間で相互援助活動に必要な情報の交換等、事前打ち合わせをしていただきます。

ここから相互援助活動当日

センター事務局より活動の依頼

センター事務局よりサポート会員に、病児保育等、相互援助活動の依頼があります。依頼を受けて活動を開始します。

相互援助活動（病児保育等）

事前に打ち合わせを済ませた利用会員宅に訪問し、診療情報提供書をもとに、子どもに寄り添って活動します。

活動終了

活動終了後、利用会員から「援助活動報告書」にサインをもらって、利用料金を受け取り、センター事務局に活動終了の報告をします。

チェックリスト

事前打ち合わせの際に、利用会員、サポート会員いっしょにチェックしてください。

事故防止

項目（室内での保育）
項目（室内での保育）		チェック
1.	階段や段差には、子どもが転落しないための対策をしましょう。
2.	足元につまずきやすいものがないか、確認しましょう。
3.	子どもがぶつかりそうな角などには、クッションになるものをつけましょう。
4.	子どもが足場にして登れるものを置かないようにしましょう。
5.	こわれやすいおもちゃの使用はやめましょう。
6.	子どもの手の届くところに置かないようにしましょう。たばこ、クスリ、化粧品、ライター・マッチ、貴重品、ロープ、ビニール袋、はさみ・包丁、ボタン電池、お金、ポット・アイロンなど
7.	滑り台、ジムなどの大型遊具は、別室にしまいましょう。
8.	硬い床には、敷物やマットを使いましょう。
9.	手を挟みそうな扉や引き出しがないか、確認しましょう。
10.	浴室には、子どもを入れないようにしましょう。
11.	落下しやすいところに物をおくのはやめましょう。
12.	保育中、ペットは、ゲージや別室で過ごしてもらいましょう。
13.	災害対策や防犯上、窓のカーテンは閉めておきましょう。
14.	ブラインドの紐は、子どもの手の届かない高さでまとめておきましょう。

（6.）について…　子どものまわりに誤飲につながるものは、決して置かないでください。
もし、誤飲してしまったら…
口の中に残っているものがあれば出して、適切な対応をしてください。
水を飲ませていいものと、飲ませてはいけないものがあります。わからないとき、あやふやなときは、下記に確めてください。年中無休です。
・つくば中毒110番（029-852-9999　9時～21時）
・大阪中毒110番（072-727-2499　24時間）
・タバコ専用電話（0072-726-9922）

衛生管理

項目
項目		チェック
1.	手洗い、うがいを習慣にしましょう。
2.	清潔で動きやすい衣服を着用しましょう。
3.	保育のときは、アクセサリーははずしましょう。
4.	必要なときはアルコール、塩素系漂白剤など、除菌用品を活用しましょう。
5.	予防接種や健康診断をうけましょう。
6.	感染症について、タイムリーな情報を取得しましょう。
7.	利用会員は、子どもの病状に合わせた食事を用意しましょう。
8.	フォローアップ研修は、すすんで受けましょう。
9.	時間を決めて、部屋の換気をしましょう。
10.	室温、湿度に注意しましょう。