ゆりかごネットワークのビジョン
ゆりかごネットワークは、21世紀の課題を共有し、子育てと仕事の両立の負荷から離陸し、自分自身のビジョンの実現のために地域社会と共に生きる社会を実現します。
ゆりかごネットワークの使命
子どもの風邪や軽い病気の時に、仕事を犠牲にせず、同僚に負担をかけずに信頼して子どもを預けられる仕組みを通して保護者の方々も子ども達も地域社会の方々もそして我々スタッフも明るく、輝く笑顔に満ちた社会を作ります。
信条
①我々の第一の責任は我々のサービス及び製品を使用してくれる、すべての顧客に対するものであると確信する
②我々の第二の責任は社員に対するもので、社員は安心して仕事に従事し、待遇は公正かつ適切でなければならない
③我々の第三の責任は我々が生活し、働いている地域社会で、良き市民として、有益な社会事業および福祉に貢献し、適切な租税を負担しなければならない。
④我々の第四の責任はコンプライアンスに対する責任である。自分がしてほしくないことは、他者にしないという「他者への共感」を重視しなければならない。
皆が安心して輝ける社会を!
小さいお子様は突然風邪を引き、熱を出してしまいます。しかし、37.5度以上の熱を出してしまったお子様をほとんどの保育園ではお預かりできません。お子様を看病するため仕事を休む保護者の方々。こうした悩みを抱える働く保護者の割合は実に多く、保護者の最も大きな悩みは、子どもが熱を出した時に預かってくれないということが一番にあげられています。
「昔は子どもたちは親だけでなく、おばあちゃん、おじいちゃん、そして近所のおばちゃんおじさんたちに見守られながら育ちました」という人も多いのではないでしょうか。保育所などで応じ切れないところは、祖父母や地域の人々に面倒を見てもらえたわけです。 しかしながら、現在では核家族化が進み、都市化や職住分離などから地域の人間関係は希薄になり、保護者は子育て支援を受けることが容易ではなくなりました。実際に隣に誰が住んでいるかがわからない、何か相談しようにも気軽に相談できないという状態が広がっています。
そんな助け合いが希薄化してきている中で、ゆりかごネットワークは堺市で初めてとなるとなる 保育スタッフによる利用会員様の自宅における一対一の病児保育事業を展開し、子育てと仕事そして自己実現のすべてに誰もが挑戦できる明るい、皆が安心して輝ける社会を、目指していきたいと考えています。