Q. 子どもはいつ病気になるか予測できませんが、どんなときでもサポート会員に来ていただけるのでしょうか?
仕事をしていなくても、利用できますか?
A. 子どもの病気は予測できませんが、いつでも対応していただけるように、サポート会員とあらかじめ、事前打ち合わせをすませ、マッチングしておくので、だいじょうぶです。必要となったときにセンター事務局に連絡をすれば、あらかじめマッチングしていたサポート会員につなぎます。安心のために、原則として複数のサポート会員とマッチングします。仕事のときだけではなく、保護者の傷病や出産、介護などで利用することができます。
Q. 子どもが2人いますが、ひとりが風邪をひくと、必ずもうひとりにうつります。同じ病気だし、そんなときは2人いっしょに自宅で保育してもらえるでしょうか?
A. 病児保育は、安全・安心のために1対1の保育となります。きょうだい2人が病気になり、病児保育を利用するときは、2人のサポート会員が保育にあたることになります。この場合、料金は2人分かかります。
Q. 自宅で保育してもらうときに、なにか準備しておくものや、気をつけることがありますか?
A. まず、会員同士の事前打ち合わせを利用会員の自宅などでしてください。
事故防止チェックリストをサポート会員といっしょにチェックしておくと、いざ利用となったときに安心です。
着替えやオムツなど、保育してもらう部屋のわかりやすいところに置いておくといいですね(貴重品は置かないようにしてください)。カギの置き場所も決めてください。ウエットティッシュやペーパータオルはよく使いますので、あらかじめご用意ください。子どもの食事やおやつは、必要な回数分用意してください。温める方法など、事前打ち合わせしておくと安心です。
Q. 利用会員は、登録後も研修が必要ですか?
A. 利用会員も、ともにこの病児保育の活動をつくっていく仲間です。家庭内の安全・衛生管理に協力していただけると、子どもは保育中安心して過ごせます。サポート会員向けの研修で興味のあるものは、ぜひ、受けてみてください。