堺市訪問型病児保育センター

堺市訪問型病児保育センターのサポート会員にご登録ください

堺市在住の20歳以上の人が、サポート会員に登録できます。病児保育を引き受けます。
さかいチャイルドサポーター研修・病児保育専門研修を修了してください。

サポート会員登録

お電話もしくは、会員登録（研修）申込フォームよりお申込みください。
電話：072-228-7668　070-1742-6888

サポート会員登録の流れ

サポート会員として、堺市訪問型病児保育センターの相互援助活動をしていただけるようになるまでの流れをご紹介します。

① 登録申し込み

堺市在住の20歳以上の人が、サポート会員に登録できます。
お電話もしくは、会員登録（研修）申込フォームよりお申込みください。お申し込みいただきましたら研修・登録手続きに関するご案内を差し上げます。
電話：072-228-7668　070-1742-6888

② 研修

堺市が実施するさかいチャイルドサポーター研修の子育て援助活動支援事業（ファミリー・サポート・センター事業）の研修（30時間程度）と、センター事務局が実施する病児保育専門研修（15.5時間＋実習1〜2日) を修了してください。

研修終了後に同行研修があります。

③ 登録手続き

さかいチャイルドサポーター研修・病児保育専門研修を修了後、ご登録手続きをしていただきます。

④ 事前打ち合わせ

後日、センター事務局は利用会員を紹介し、会員間で相互援助活動に必要な情報の交換等、事前打ち合わせをしていただきます。

⑤ 相互援助活動へ

堺市訪問型病児保育センターの相互援助活動をしていただけます。
センター事務局より相互援助活動の依頼があります。依頼を受けて活動を開始します。

相互援助活動は、有償の活動です。

堺市訪問型病児保育センターの相互援助活動は、有償の活動です。
活動終了後、定められた謝礼金がサポート会員に支払われます。

謝礼金

サポート会員には、1時間につき1,000円の謝礼金が支払われます。

利用会員の区分	謝礼金（1時間あたり）
利用会員の区分	利用会員からサポート会員へ	センター事務局からサポート会員へ
1. 次のいずれかに該当する世帯 ①生活保護法（昭和25年法律第144号）による被保護世帯（単給世帯を含む） ②市民税非課税世帯 ③中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律（平成６年法律第３０号）による支援給付を受けている世帯	300円	700円
2. 1の区分に該当しない世帯	700円	300円

センター事務局から支払う謝礼金等について

堺市訪問型病児保育事業活動報告書（サポート会員用）〈様式第10号〉に記載して、精算してください。

サポート会員に支払われる謝礼金等は、月末締めの翌月15日の支払いになります。

受け取り方法は、センター事務局（堺市堺区新町2-4 小山電ビル2階B号室）で手渡しか、ゆうちょ銀行の口座への振込みになります。

利用料金の算出・請求方法

原則として、サポート会員が利用会員の自宅や教育・保育施設、医療機関に到着した時点から開始し、活動を終え、子どもを利用会員や活動を引き継ぐサポート会員、病児保育室に引き渡した時点まで。（最初の1時間までは、1時間に満たない場合でも1時間として算定します。その後、30分未満は0.5時間として算定します。）

病児の送迎にタクシーを利用したときは、サポート会員は、降車時に領収証（レシート）を受け取っておきます。利用会員は、活動費とは別にその料金もサポート会員に支払います。

病児保育施設の利用料などは、活動報告書に記入の上、利用会員とサポート会員の間で精算してください。

衛生管理補助費

サポート会員には、年間3,000円の衛生管理補助費を支払います。予防接種など、衛生管理に役立ててください。

Q&A サポート会員編

Q. 保育中に、病状の変化などで対応に困ったとき、どうしたらよいですか。

A. まず、センター事務局に電話してください（TEL:072-228-7668、070-1742-6888）。
センター事務局は、医療機関と連携をとっています。また、センター事務局には、看護師グループ、保育リーダーも控えていて、病状や保育の相談ができます。必要なときは、その場に駆け付けることも可能なので、安心して活動してください。ただし、緊急の場合には、先に救急車（119番）を呼んでください。

Q. 事前打ち合わせをして、後日、利用の連絡があったのですが、預かる子どもは感染症のようです。このところ、体調がよくなくて、うつってしまいそうで自信がありません。お断りしてもいいのでしょうか？

A. そんなときは、お断りしてください。利用会員は、センター事務局を通して複数のサポート会員とマッチングしているので、大丈夫です。どのサポート会員も無理なときは、保育リーダーが応援保育に出向くこともできます。

Q. 病気のときは、いつもより長く子どもが寝てしまうことがあります。そんなときは、食器を洗ったり、掃除をしたり、家事の支援をしてもいいですか？インターホンが鳴ったり、荷物が届いたりしたときは、どうしたらいいですか？

A. 保育中は、どんなときも子どもから目を離すことなく、行動をともにしてください。家事はしません。子どもの様子を書きとめたり、保護者への途中報告をしたりすることもありますが、その際も、それに集中せずに、子どもの安全確認を優先してください。インターホンは対応しなくてもいいことがほとんどかと思いますが、小学生を預かっているときは、学校からの届け物があることもあるので、あらかじめ確認しておいてください。